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George Nakashima Exceptional Conoid dining table Persian walnut
George Nakashima Exceptional Conoid dining table Persian walnut
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George Nakashima
Exceptional Conoid dining table
Nakashima Studio
USA, 1973
Persian walnut, American black walnut, rosewood
28½ h × 84 w × 42½ d in (72 × 213 × 108 cm)
スーパースペシャルなナカシマのテーブルです。
ナカシマのスペシャルな作品の全てを満たす完璧なテーブル。
レアな材、フリーエッジ、ローズウッドの表情ある契り。
どこを見てもウルトラレヴェルのテーブルです。天板に選ばれたペルシャウォールナットは1級品の証。特別感が際立ちます。常にナカシマ作品として存在すると噂されて来ましたが一度も目にすることはありませんでした。まさかダイニングテーブルのサイズで見つかるとは思いもしませんでした。
先日 桜製作所の永見社長にナカシマ記念館を案内していただきました。その際にペルシャウォールナットの希少なことを教えて頂きました。記念館にKelvinと名付けられたテーブルがあります。Kelvinは長男の名前。その名前のついたテーブルが現在もあります。しかし記念館で説明を受けたKelvinと名付けられたテーブルは別の脚が付いています。記念館にあるテーブルは1970年代前半のハルクの展示会の為に送られてきたテーブル。ペルシャウォールナットで制作されています。実はこのテーブルの共木だと話を伺いました。ナカシマは送ったテーブルを販売したくなく、Kelvinにプレゼントする為にKelvinと記載をしたそうです。ちょうど、ナカシマが珍しい木材を購入できるようになった頃でこのペルシャはその頃に購入された大切な材だということです。
ナカシマ作品を手に入れることはプリント物ではない、ペインテイング作品を手に入れるような事です。プロダクトでありながら同じものがない稀有な立ち位置のナカシマ作品。今までアメリカのコレクターだけの楽しみでしたが、最近はパリを中心としたヨーロッパのコレクターも増えて来ました。
近い将来、ジャコメッティの家具と同じレヴェルまで達すると私は思っています。
スペシャルなナカシマは日本に多く存在します。ナカシマ作品を売却をお考えの方は是非弊社にご相談ください。
写真 Simon Narita
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